練習モードを使用すると、DJ Proで2つ別個のファイルをミックスでき、対応するハードウェアに接続しなくてもミ ックスを練習できます。コントロール類はユーザーインターフェイスで使用できるようになり、マウスやキーボー ドショートカットで変更も可能です。
練習モード (2) とオフラインモード (1) の切り替えは、Serato DJ Proの画面左上にある各 ボタンをクリ ックすると行えます。
練習モードコントロール
クロスフェーダーを実践する:両方のデッキのオーディオのブレンドをコントロールします。 Shiftキーを押しなが らドラッグして微調整を行い、Ctrlキー(Command)を押しながらクリックしてリセットします。
ボリュームアップフェーダーと入力ゲインレベルメーター:ボリュームアップフェーダーは、対応するデッキの音量 をコントロールします。 LEDストリップを使用してオーディオ信号をモニタし、LEDレベルを赤色から外してオー ディオの劣化を防ぐことができます。
BPMとピッチスライダボックス: 現在再生中のトラックのテンポを1分あたりの拍数で表示します。 この図は、テン ポスライダの動きの変化を反映しています。 マウスを使用して、BPM Pitch Sliderボックス内をクリックして上下に ドラッグして、BPMを調整します。 細かいアライメントを行うには、Shiftキーを押しながらクリックしてドラッグし ます。 コントロール(コマンド)を使用してBPMピッチスライダボックスをクリックし、ピッチを0%にリセットしま す。
Bend / Nudge +/-:一時的にテンポを調整する場合にクリックして、トラックを前後にスイングさせます。 コント ロール(Command)してクリックすると、テンポ調整を永続的に行うことができます。