[DJ-FX]パネルでは、iZotope™によるエフェクトを含み、デッキごとの使用が可能なマルチFXユニットがコント ロールできます。
メイン画面左上の[DJ-FX]パネルボタン をクリックすると、パネルが開きます。 このパネルはSerato DJ Lite対応ハードウェアの接続中のみ使用可能です。
DJ-FXの使用方法
[エフェクト選択]ドロップダウンボックスをクリックすると、エフェクトスロット用にエフェクトが選択できます。
[エフェクト選択]ボックスの下にある[ON]ボタンをクリックすると、エフェクトのオン/オフを切り替えられま す。エフェクトのパラメータを調整するには、ダイヤルやボタンをクリック&ドラッグします。パラメータは、選択し たエフェクトの種類により音に対する効果が異なります。
Serato DJ LiteのFXでは、1つのFXバンクにつき最大3つのエフェクトを選択でき、[FX Depth]というパラメータ を調整できます。
ヒント: Ctrlキーを押しながらダイヤルをクリックすると、パラメータダイヤルを簡単に既定値にリセットで きます。
[FX Depth]ダイヤルは、多くのエフェクトに対し同一に機能し、ダイヤルを最も左にするとエフェクトなし(フル ドライ)、最も右にすると最大限のエフェクトがかけられます(フルウェット)。
ビートマルチプライヤー
エフェクトのビートマルチプライヤーは、エフェクト時間の調整に使用します。エフェクト時間はトラックのBPM 値に基づき設定されますが、ビートマルチプライヤーを使用すると時間の増減が行えます。 トラックにBPM値が設定されているよう、