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MIDIデータ型

Serato DJ Proのいくつかの機能では、アサインをした後に、MIDIデータ型を変更することができます。 MIDI コントローラーはブランドやモデルによって異なります。コントローラから受信したMIDIメッセージの違いによ り、Serato DJ Proは違う方法でそれらのMIDIメッセージを解釈します。この時にMIDIデータタイプの違いが重要 になります。

注:MIDIデータタイプは、ノブ、またはフェーダーでコントロールできる特定の機能のオプションです。 MIDIデータのコントロールを変更するには、MIDIコントロールに機能をアサインした後、[C]を押します。 MIDIアサインモードでShow MIDI Panelボタンをクリックすると通常、画面上に表示されていない部分のコント ロールがアサイン可能になります。 これにより、ライブラリナビゲーションを含む、ピッチの微細なコントロー ル、キューやループの追加機能をMIDIアサインすることが可能になります。

5 別のMIDIデータタイプは次のとおりです :

• Absolute(絶対)

• Relative- signed bit(相対 - 符号ビット)

• Relative - binary offset(相対 - バイナリオフセット)

• Relative - 2’s complement(相対 - 2の補数)

• Relative - on/off(相対 - オン/オフ)

絶対データモードでは、MIDIコントローラ上のノブ/フェーダーの位置は、ソフトウェア上で直接反映していま す。例えば、フェーダーがMIDIコントローラで2の位置にある場合、ソフトウェア上でも2になります。

相対データモードは、連続的なMIDIコントローラーデータの解釈方法をSerato DJ Proに伝えます。相対モー ドは、お互いが異なり、各MIDIコントローラーに応じて、どのモードを使用するかを決定する必要がありま す。MIDIコントロールをアサインする時に、あなたにとって最高のモードが見つかるまで、相対モードをそれ ぞれ試してみてください。