Master Output Levelコントロールにより、ハードウェアに送信される前に、ソフトウェア出力でメインミックス の最後の音量レベルを設定します。 出力レベルは-12dB(一番左)から+12dB(一番右)の間で調整することが できます。Master Output Levelコントロールが適用されると、コントロールの横にある緑、黄、赤のオーディオ メーターが音声出力レベルを表示します。
Ctrlを押しながらMaster Output Levelをクリックすると、12時方向(0dB)にリセットします。音声がこのレベル に設定されていると、メーターのすべてのランプが緑色に点灯します。 Altを押しながらMaster Output Level をクリックすると、+3dB(ヘッドルームなし)設定にリセットします。音声がこのレベルに設定されていると、メ ーターのすべてのランプが緑色と黄色に点灯します。
+3dB以上のヘッドルームレベルの音声(赤色)により、クリッピングを防止するSerato DJ Proリミッターをトリ ガーし、+9dB以上(12時方向を超える)のランプが赤色に点灯し、リミッターの閾値を超えている値を表示して も、出力音声レベルはこれ以上上がりません。