Advanced FX View (高度なFX表示モード)は、ExpansionsバンドルまたはSuiteのライセンス/サブスクリプションで利用可能で、追加のFXもご利用いただけます。
このビューでは、高度なFXパラメーターを変更したり、自分だけのFXパラメーターのプリセットを保存できます。
高度なFX表示の切り替え
DJ-FX パネルの右上隅にあるAdvanced FX View (高度なFX表示)モードの切り替えスイッチをクリックすると、高度なFXパラメーターが表示されます。もう一度クリックすると、前のFXパネル表示モードに戻ります。
高度なFX表示 - DJ-FXのエフェクトの有効化およびDJ-FXデプス
DJ-FXのエフェクトの有効化の各スロットの横にあるDJ-FX Depth (デプス)ノブをクリックしてエフェクトを選択すると、調整可能なパラメーターが表示されます。そして、DJ-FXのエフェクトの有効化スロットのタイトルそのものをクリックすると、エフェクトをオンに切り替えることができます(もう一度クリックするとオフに切り替えられます)。
DJ-FXのエフェクトの選択の矢印をクリックするとドロップダウンが表示され、別のエフェクトをクリックするとそのスロットを置き換えます。
DJ-FX Depth (デプス)ノブをクリックしてドラッグすると、エフェクトのデプスを調整できます。
SHIFTキーを押しながらノブをドラッグすることで微調整でき、CTRL/COMMANDキーを押しながらノブをクリック(またはダブルクリック)すると、デプスを素早く50%に設定できます。
高度なFXパラメーター
高度なFXパラメーターのノブをクリックしてドラッグすることで、それぞれのエフェクト値を調整できます。
SHIFTキーを押しながらノブをドラッグすることで微調整でき、CTRL/COMMANDキーを押しながらノブをクリック(またはダブルクリック)すると、デフォルトのパラメーターの値にリセットできます。
FXのプリセットの保存
高度な FX パラメーターを調整してから、Save (保存)をクリックすると、好みのパラメーターを使用したエフェクトのカスタムバージョンを作成してすぐに呼び出すことができます。
その後、新規のFXプリセットに名前を付けるためのウィンドウが表示されます。ここで新規のプリセットに名前を付けることができ、再度保存をクリックすると確定されます。
一度保存すると、 FXのプリセットが、すべてのFXの表示モードのEffect Select (エフェクト選択)のドロップダウンの下部の、ユーザーカテゴリーの下に表示されます。
FXのプリセットのリセット
高度なFXパラメーターに変更を加える際に、FXのプリセットをデフォルト設定に戻したい場合は、リセットボタンをクリックします。